ROPPONGI.swift 第1回に参加しました!
はじめに
こんにちは、最近は仕事でGoとSwiftを書いているtikidunponです。
try! Swift直前ということで、各地でプレパーティーが行われ大変盛り上がっていますね。
今回は六本木のVISITSさんで開催されたROPPONGI.swift 第1回に参加してきました!
iOSでFont Awesomeを使う takasekさん
- ほぼFiNCのtakasekさん
- 発表資料(Qiita)
- UIBarButtonSystemItemで使えるアイコンは少ないよね
- 忙しい時に強い味方のFont Awesome
- takasekロゴはまだ対応なし
- 必要十分な薄いラッパーからアクセスするようにした
- Font Awesomeに新しいものを追加したいならContributing to Font Awesomeを御覧ください
- UIBarBUttonItemの状態変更ハンドラを書かないとフォントが消えてしまうので注意
- その状態変更をクロージャで書く際はこちらのActionClosurableをどうぞ
- storybaordでも利用可能とのこと
サーバー側の仕様変更にCodableで対応する hatakenokakashiさん
- MAMORIOのエンジニアさん
- Codableの話
- Codableなら型安全にシリアライズ、デシリアライズを行える
- Codableプロトコルに準拠することで対応できる
- マニュアルエンコードで柔軟にエンコードできる
- encode(to:)を自前で実装するとencode方法を変更できる
- encodeIfPresentでエンコードすると、nilならkeyごとエンコード結果から削除できる。
- エンコードしないものはCodingKeysで列挙を外すこともできる
- try! Swiftのバッグスポンサーになった
いまさらだけど「良い通知」について考えてみた macs_6さん
- 発表資料
- カウル(マンションをかしこく買えるサービス)のエンジニアさん
- Pushはユーザーの興味に最適化する必要があり、興味があったかの計測は地味だが大事
- デスクトップでも使えるサービスの場合はどうするか?
- クロスデバイスで利用するユーザーには、プッシュ、メール、(あとWebプッシュ)で通知可能
- メールからアプリを開けるようにする為にディープリンクに対応する必要がある
- ユニバーサルリンクは短縮URL等でドメインが異なると発動しない
- なのでwebを開いた直後にURLスキーマでアプリに遷移することをしがち(メルカリも)
- それでwebで計測はできるがユーザーの手間は増える
- Pushではなめらかにアプリに遷移できることも大事
- メールの場合はURLのパラメータに何かしらつけて対処
- Keen IOに突っ込んでおくと後で分析できて便利
- Universal Linksの処理時に記録することはシンプル
自分のメモ
- URLスキームは乗っ取れるのでユニバーサルリンクにしたいかな。
- 4 Simple Steps for Better Web Push Notifications
- Appleドキュメント: ユニバーサルリンクへの対応
try! Swift kitasukeさん
- メルカリのエンジニアさん
- try! SwiftをどのようにCatchするか
- Swift Compilerについて勉強になった記事などを紹介する
- Rintaro先生の記事は勉強になる
- 実践Swiftコンパイラ #swtws
- Swift コンパイラのアーキテクチャ
- Brian Gesiak先生
- Getting Started with the Swift Frontend: Lexing & Parsing
- Harlan Haskins先生
- Building a Compiler in Swift with LLVM, Part 3: Code Generation to LLVM IR
- Slava Pestov
- How to talk to your kids about SIL type use
- LLVM Developers' Meeting
- LLVMSwift
- try! SwiftではSIL入門で話します
SwiftとJavascriptを同時に学んでいる人の苦悩 AustinZengさん
- VISITSのエンジニアさん
- Web→iOS→WebでReactをやっているが痛みが多い
- 認知的不協和(COGNITIVE DISSONANCE)
- jsではクラス変数はPrototype?
- ES6ではクラスっぽいものがあるが結局はprototype
- Swiftはopinionated、jsはカオス
- Is Swift too opinionated?
hsshさん
- KOMINE.WORKSの代表の方
- ミート・イメージジャパン
- Keras+Tensorflow
- 食肉評価用カメラの説明
- 枝肉画像解析というパワーワード
- 食肉通信
- 新細かさ指数という新たな指標
- カメラx枝肉DBx画像解析 カメラで枝肉の画像をとって、DBに送信、画像解析、市場データと引合せ、生産者、流通業者が確認
- ロース芯芯抽出、画像全体ではなく芯の部分のみを確認して格付けする、今までは手作業
- Deep Learning
- Image Classification 何が写っているか(何かが写っているが犬とは分からない)1px毎にやっている
- Object detection どこに何が写っているか
- Image Segmentation どの領域があるオブジェクトに属するのか(そのオブジェクトの境界を認識)
- Non-semantic 局所的にみて判断
- Semantic 大局的な情報で判断
- Fully convolutional semantic segmentation
- Semantic SegmentationのためのFully Convolutional Networks(個人メモ)
- 和牛とアンガス牛だけの違いで上手くいかなかったりする、センシティブ。
- 問題は、
- サーバーに負荷がかかる
- iPhoneで即座に結果が分からない、なので、
- C++ & Objective-Cが必要.. Swiftつかいたい
- SwiftではC++が使える![Swift and Objective-C in the Same Project] (https://developer.apple.com/library/content/documentation/Swift/Conceptual/BuildingCocoaApps/MixandMatch.html)
- 2値化して、赤みと脂肪を分けることで細かさ指数を導出
https://t.co/qiC2B9usFY
— takasek (@takasek) 2018年2月23日
TensorFlowに渡すため、h5からProtobufに変換するコード(Python)
#roppongiswift
メモ
まとめ
六本木Swiftらしい高い肉の話が出ました、良かった! try! Swiftも楽しみですね!(私は参加しないので土産話聞かせてもらいます。)